2022年9月に給食のカレーに漂白剤を入れて逮捕された犯人を特定しました。
名前は半沢彩奈。顔画像も出回っています。
児童や保護者からの評判はとても良いのになぜ事件を起こしてしまったのかも考察しました。
顔画像|給食に漂白剤の犯人教師は半沢彩奈
給食に漂白剤を入れた犯人教師の顔画像です。
逮捕前

こちらは逮捕前の写真。
威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、半沢彩奈容疑者。

児童に囲まれながら、笑顔でポーズをとっています。
給食のカレーに漂白剤を入れるような凶行をするようにはとても思えません。
逮捕後

逮捕後に半沢彩奈の写真がコチラ。
俯いているため、表情を確認することはできません。
事件発生は富士見市立水谷東小学校

給食のカレーに漂白剤を入れた事件は、
埼玉県富士見市立水谷東小学校で発生しました。
県教育委員会は26日、昨年9月に勤務する小学校の給食に漂白剤を入れて逮捕、起訴された富士見市立水谷東小学校の女教諭(25)を免職の懲戒処分としたと発表した。
https://www.saitama-np.co.jp/news/2023/01/27/05_.html
半沢彩奈容疑者は現在25歳で、免職の懲戒処分を受けています。
給食のカレーに漂白剤!犯行の経緯は?
給食のカレーに漂白剤が入れられた衝撃の事件。
犯行の経緯を確認します。
事件発覚

事件は埼玉県富士見市立水谷東小学校の3階で起きました。
「塩素系漂白剤を入れた」
そう話す半沢彩奈容疑者。
何に入れたのかというと、、

1クラス20数人分のカレーです。
円筒形の入れ物に入っていました。

児童がふたをあけると異臭が発生。
他の教師も確認し、給食のカレーから塩素系の匂いがするということで事件が発覚しました。
犯人特定

事件発覚後、半沢彩奈容疑者に問いただすと
「私が漂白剤を入れました」
と自供したということです。
カバンに漂白剤を入れて持って来ました。

給食のカレーには500mlの漂白剤が入っていたということです。
しかし児童は給食のカレーを食べずに済んだので、被害はなく済みました。
食べていたら、、と考えると本当に恐ろしいです。
さらに、2023年1月27日、犯人から恐ろしいコメントがありました。
女教諭は「漂白剤をワンプッシュ入れてわれに返り、大量に入れれば気付かれて食べられないだろうと思った」と述べているという。
https://www.saitama-np.co.jp/news/2023/01/27/05_.html
なんと最初ワンプッシュしか入れていなかったのに、「われに返り」ボトル1本分の漂白剤を入れたのこと。
これにはネットも「わけがわからない」という声が。
給食に漂白剤の犯人教師はどんな人物?
給食のカレーに漂白剤を入れるという犯行。
犯人の教師はどんな人物なのでしょうか。
犯人教師の性格

犯人教師は一昨年の4月から勤務しています。

過去に犯人教師が担任をしていたクラスだよりには、
1997年11月20日生まれ
性格:超優しい❤︎
趣味:漫画・食事・旅行
と書いてありました。
犯人教師は児童が大好き

こちらは犯人教師が担任する児童に向けて書いた学級だより。
●●のみなさんへ
進級おめでとうございます! 1年前、ドキドキしながら●●のみなさんと出会いました。 休校明けの久しぶりの登校で、 元気いっぱいに友達と話して、 しっかりと先生の話を聞いてくれとを、 今でもよく覚えています。 それから学校が再開するまでの2か月間、とても不安でした。 週 に1回の課題提出日も、電話連絡も、実はかなり緊張していたんですよ。 毎日、 「○○さんはどんな子なのかな~」 と想像しながら、 学校再開に向けて仕事をしていました。
とてもフレンドリーで良い先生なことが伝わって来ます。
とても給食のカレーに漂白剤を入れるような先生とは思えません。

その中には「みなさんが良い方向へ成長していく姿は、私の生きがい」と、児童の存在を大切に思っているようなコメントも。

「愛してるよ」の文字も。本当に児童が好きな先生だったようです。
給食に漂白剤の犯人教師の評判は良いのになぜ?
給食のカレーに漂白剤を入れたの犯人教師。
なんと児童や保護者からの評判は本当に良いんです。
それなのになぜ、凶行に及んだのでしょうか。
犯人教師の評判は良い

保護者の一人は
いい先生だったけどね
若くて情熱的で
と褒めています。

「トラブルは?」というテレビの質問に対しては、
聞かないですよ別に。まったく聞かない
と話しています。とても良い印象に加えて、過去にトラブルを起こしたこともない模範教師だったようです。

こちらは別の保護者。
娘が犯人教師のクラスだったという母は、
とても娘は(半沢容疑者)を慕っていたので。大好きな先生で
と大絶賛。ここまで評価が高いのになぜ給食のカレーに漂白剤を入れてしまったのでしょうか。
給食に漂白剤を入れたのはなぜ?

犯人教師は、給食のカレーに漂白剤を入れた理由を
担任を外されて悔しかった
と話しています。

その証拠に、漂白剤が入れられた給食のカレーは、
犯人教師が2022年3月まで、2年間担任していたクラスだったといいます。

事件を受けて開かれた、富士見市立教育委員会。
次の学年に移っても担任をしたいという希望を持っていたと聞いています。
とコメント。
しかし結果として担任を外され、その悔しさから給食のカレーに漂白剤を入れたのですね。

富士見市立教育委員会は、犯人教師が担任を外されたのは
あくまで校内の人事配置上の結果
とし、もともと犯人教師がトラブルを起こしたわけではないと説明していました。
給食に漂白剤を入れたのは児童への愛情のこじれ
ここまで見て、犯人教師が給食に漂白剤を入れたのは児童への愛情のこじれだと考えられます。
児童への愛情が人一倍強かった犯人教師。
普通に考えたら自分の愛する児童が食べるかもしれないカレーに漂白剤なんて入れないですよね。
担任を外され、愛する児童と関わることができる時間が極端に減ることへのショックが大きかったことで、ヤケになったのではないでしょうか。
メンヘラ彼女と一緒で「私と一緒にいないなら4んで」という発想に近いかもしれません。
給食に漂白剤事件の影響や今後は?
世間に大きな衝撃を与えた給食漂白剤事件。
その影響や今後の対応はどうなったのでしょうか。
給食に漂白剤事件の影響

2022年9月の事件ですが、その時期に予定していた6年生の修学旅行が延期になっています。
他の教師も小学校のイベントに対応している場合ではないですね。
給食に漂白剤事件の今後

給食漂白剤事件で、行われた臨時保護者会。
学校から保護者に、
(今後は給食の入れ物に)鍵をかけたり異物が入らないようにしたい

保護者からは、
不安に思ってる子供が多いと思うので、そこのケアをしてもらいたい
と話します。
犯人教師は児童に慕われていた分、
給食のカレーに漂白剤を入れたこと、
そして逮捕されたことへのショックは計り知れません。
小学校側のメンタルケアが急がれます。
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