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エンドポイントセキュリティ対策における新たな指針 ~発生前の脅威の把握と対策の実施~

「うちは世間で流行っているXXXという脅威への対策は十分なのか?」という質問へ即座に回答できるIT担当者はどれ位いらっしゃるでしょうか。エンドポインへ脅威が入ってきたときに防御を行うEPP(Endpoint Protection Platform)、EPPでは防御しきれなかった脅威を検知し、必要な対応を行うためのEDR(Endpoint Detection and Response)に加えて、McAfee は自社に脅威が“到達する前” にその特徴や傾向を把握して、プロアクティブに対策を取るような仕組みが今後重要になってくると考えています。本講演では、従来からあるEPP、EDRに加えて、新規にリリースをしたMVISION Insights により、発生前の脅威の把握と対策を行う方法についてご紹介いたします。

基調講演

マカフィー株式会社
執行役 セールスエンジニアリング本部 本部長

櫻井 秀光

サイバーセキュリティ対策を専門とする日系ベンダーでのコンサルタント業務を経て、2006年にマカフィーに入社。主に官公庁や大規模な法人顧客への提案活動に従事し、ネットワークからエンドポイントに至る幅広い分野を担当。2016年より現職。近年、米国本社から発信される脅威情報や脅威予測について日本向けにわかりやすく解説するなど、主にエンタープライズ向けサイバーセキュリティに関するエバンジェリストとして啓発活動も行っている。